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2009
07.10

ストルバイトのごはん

Category: ストルバイト

最初に記しておきますが、以下に書かれていることは、私が自分の飼い犬に自己責任で行っている方法ですので、この記事を読まれた方が同じ方法をとられて問題が起こった場合にその責を負うものではありません。


最初の療法食をあげた後でひどい嘔吐をしたため療法食がストップになった犬でしたが、胃腸の処方食を食べ終わり胃薬も飲み終えたのでまた療法食を開始することになりました。

…しかし、食べません。いつものようにトッピングをしたのですが見向きもしません。
嘔吐のつらさと療法食の味が関連付けてインプットされてしまったようです。

2食口をつけなかったので仕方なく、いつものフードと療法食と半々にしてトッピングをして給餌してみましたが療法食だけキレイに残してくれました。

療法食はこれまでのフードの2倍くらいの大きさがあり、もともと犬はフードの形状に神経質なので、療法食を半分に割って与えてみました。

…それでもやっぱり、これまでのフードのみ食べて療法食は残します。

やはり代替食を考えていくべきなのか。しかし、ほとんど手付かずの療法食がもったいない。それに療法食が食べられればそれが一番。思案に暮れます。



手作りフードについてネットで調べました。
一から手作り、というのはちょっと続きそうにありません。
市販のフードにスープをかけて食べさせているという方がいらっしゃいました。スープなら犬の好むもので栄養的にもストルバイトに対応できるようなものがそんなに時間をかけずに作れそうです。

ウチの犬には特製スープごはん!

…という方針で行こうと決めました。



<スープの作り方>3日分

材料:鶏の手羽元4本(または鶏の手羽元2本に鶏の胸肉半枚)。大根1/5本。にんじん1/5本。水600cc。

1)大根とにんじんは5mmほどのいちょう切りにしておく。
2)圧力鍋に水と1)を入れ加熱。沸騰したら鶏肉を入れる。
3)10分加圧。
4)蓋を開けられる状態になったら鶏肉から骨をはずし取る。軟骨はそのまま。
5)塩をひとつまみ入れてバーミックスのブレンダーでスープにする。
6)一度火にかけ沸騰させてから冷まし、タッパー3つに分けて冷蔵保存。



<エサの与え方>
はじめは通常のフードにこのスープ(ドロっとしているのでポタージュといってもいいかも)をかけたものを与えてみました。2cm角のゆで鶏胸肉をほぐしてトッピングしています。
犬は汁っぽい部分と固形の部分の食感の違いが苦手なようでなかなか食べにくいようでしたが、フードがふやけて食感が均質っぽくなると食べやすいようです。

療法食が手付かずなのがどうにも諦めきれず、ごくごく少量ずつ混ぜて食べさせていくようにしました。
はじめは1粒から。おろし金で療法食を摩り下ろしスープに混ぜました。同時に顆粒のビタミンCのサプリメントを少量混ぜています。
療法食は時間をかけて少しずつ増やしています。現在はフードの1/3程度が療法食になっています。
この2ヶ月余りで2回ほどエサに口をつけない日がありましたが(もともと食欲に大変ムラのある犬です)、吐いたりすることもなくきています。



<嗜好品その他>
1)ミルク水
朝、おめざがわりに「ミルク水」をあげています。
植物性の粉末コーヒーホワイトナー(ブ○イトという製品です。普段は家に常備しないものですがインフルエンザの備蓄用にと思い買っておいたものです)をお湯に溶かしハチミツで味をつけて水で割って飲ませています。

2)ドライクランベリー
クランベリーの成分であるキナ酸という物質が尿路感染の予防に効果があるというのを読み、効果はともかくとしてトイレが上手にできた時やごはんを食べ終えた時のご褒美として1日4粒ほどあげています。

3)ゆで卵白の裏ごし
卵白は硫黄を含むアミノ酸であるメチオニンを多く含んでいるそうなのですが、生ではビタミンの一種ビオチンの働きを阻害し、ゆでたものは消化によくありません。そこでゆでたものを裏ごしして与えています。
療法食をほとんど食べていないうちは1~2日に1回、現在では3~4日に1回卵1個分の卵白を食べさせています。

4)豚耳
お留守番の際などのご褒美で豚耳をあげています。



スープを3日に1度作らないといけないのは手間といえば手間ですが、圧力鍋を使えば時間もほとんどかかりませんしブレンダーであっという間にスープ状になるので思っていたほど負担にもなりません。
療法食をだんだん増やしていくうちにおろし金で摩り下ろすのが限界になり、ミルミキサーの安価なものを購入しました。現在はそれで砕いています。犬もだんだん療法食になれてきて粒が残ったままでも食べるようになってきました。



以上のような食生活に、1日4回の排尿と2回の散歩、部屋遊びをするのが犬の現在の生活になっています。

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2009
07.10

ストルバイトって?

Category: ストルバイト

最初に記しておきますが、以下に書かれていることは、私が自分の飼い犬に自己責任で行っている方法ですので、この記事を読まれた方が同じ方法をとられて問題が起こった場合にその責を負うものではありません。


治し方をさがすには、ストルバイトって何なのかを知らないといけません。
お医者の説明だけではわからないこともあったのでネットで調べてみました。

1)おしっこのphは弱酸性。
犬(人間もそうらしいですが)の尿のphは弱酸性がいいのだそうです。数値については「6.5~5.5」と書いてあるところや「7.0~6.0」となんだかまちまち。

2)アルカリ性に傾くとストルバイト尿石症。
ストルバイトというのはリン酸アンモニウムマグネシウムのことだそうで、phがアルカリ性の時にマグネシウムを核として析出するのだそう。

3)感染症は尿をアルカリ性にする。
感染症になって尿中にある種の細菌が存在する状態だと、細菌がウレアーゼという酵素を作るので尿中の尿素が分解されアンモニアが生じ、尿がアルカリ性になるとのこと。

つまり、犬が治るには

尿路感染のない状態で、尿中にマグネシウムが少ないか、または尿が弱酸性であること

が必要だということです。

で、療法食というのがどういう組成で尿の状態を整えるのかといえば

1)尿を酸性にする成分を含む

2)マグネシウムの制限。

3)水分摂取を増加させ尿量を増やす成分を含む。

ということみたいです。



犬がフードをちゃんと食べてくれればいいのですがそうでない場合、犬が自発的に食べるようなもので、上の3点を満たすようなものを作れればそれで代替できはしないか?と考えました。

1)尿を酸性にする成分を含む
尿を酸性にするのに一番効果があるのは「含硫アミノ酸」というもののようです。特にメチオニンが効果があるようで療法食にも含有されています。
ありふれた食品でメチオニンの多いものを「食品成分表」でさがしたら、「卵」がありました。
特に卵白部に多いようです。
卵を犬に食べさせてはどうだろう?卵黄はコレステロールも心配だから卵白のみを用いたら…?(卵白については記事最後尾の※欄をどうかお読みください)。
他には肉類に比較的多いようです。肉類ならば好んで食べてくれるでしょう(経済的な問題はあるとは言え)。
ビタミンCも尿を酸性にする作用がわずかにあるようです。これはサプリメントで補えるかな。

2)マグネシウムの制限。
「食品成分表」で調べると、海藻、きのこ、根菜、魚介、大豆製品などに多いよう。とはいえ、犬が食べるのはこの中では大根と魚肉と油揚げくらいなのでそんなに気をつけなくてもよさそう。ちなみに大根はマグネシウムそんなに高くなかったです。

3)水分摂取を増加させ尿量を増やす成分を含む。
これは特別な成分ではなく、「塩分」ということです。塩気を多くしてのどが渇いた状態にし、水を多く飲ませることで尿が薄くなり、結晶化しにくい尿になるようです。
ただし、心臓や腎臓に基礎疾患のある犬だと悪影響があるとのこと。

なんとなく療法食の代替食?がイメージできそうな感じになってきました。



食餌以外に犬の生活習慣を見直していけるところがないか調べてみました。
そうそう、大事なことを見落としていました。

1)水を飲ませる。ストルバイトは冬に悪くなることが多いのだそうです。夏は暑いから犬は自主的に水を飲みますが、冬はあまり飲みません。
ネットで調べると、水分を多く取らせるためにフードも「汁だく」にし、自主的に水分を取れるように味をつけた水を飲ませるという方法をとっていらっしゃる飼い主さんがいらっしゃいました。

2)排尿回数を増やす。
尿が膀胱に停滞する時間が少なければ結晶化も進まないはず。
1日4回トイレをさせているという方もいました。
ウチの犬は最近ではトイレは1日1回でした。少なくとも散歩は2回、そのほかにも犬トイレで2回させればウチでもできるはず。

3)よく運動させる。
運動させることで尿のphが低くなるという意見もありました。
散歩の回数を増やして距離もこれまでよりも多くして、また家の中で遊ばせる時間を作ればこれも可能です。



犬が食べることができ同時に尿の状態を改善させるようなフードを何とか作ってみよう。それに水分もいっぱい取らせて、おしっこもいっぱいさせて、がんばってお散歩していったら、万一療法食がぜんぜん食べられなくてもなんとかなるかもしれない。
こうして、大型連休の前に犬の1日の過ごし方は大きく変わりました。もちろん私もなのですが。

※卵白について。
生の卵白には、ビオチン(ビタミンの一種。皮膚の健康を保つ働きがある)の働きを阻害するたんぱく質が含まれているそうで、大量摂取はよくありません。
また加熱した卵白は消化が悪く、そのまま犬に与えることができません。
ウチの犬には現在、3日に一度、茹でた卵(M~MSサイズ1個分)の卵白のみを、目のあらい裏ごし器で裏ごしして与えています。
2009
07.10

ストルバイトになりました

Category: ストルバイト
4月の末、夫の亡父の十三回忌のために犬を22時間家で留守番させました。

それ以前から何度か、散歩でおしっこをするとおしまいの方の1・2滴が白く濁ることがあったのですが、犬は包皮炎もあるから分泌物がまじるのだろうと深く考えずにほったらかしにしていました。
ところが、留守番の翌日散歩でおしっこさせたら、最初からおしっこがなんだか白いのです。最後の方になるとドロっとして出にくそうです。

これは普通じゃないとお医者に連れて行きました。おしっこを見てもらわないといけないと思ったので、ネットで採尿の方法を調べて、お医者に行く30分くらい前に100円ショップで買った旅行などに化粧水などを持っていくためのミニボトルに朝一のおしっこを採りました。
さっそく尿検査していただいたところ、無晶性リン酸塩というのがおしっこの中にたくさんあり、他にも1つ結晶が見つかりました。
おしっこのphはかなりアルカリに傾いているとのことでした。

感染症を疑わせるものはなく、潜血もないそうなのですが、放置しておくと結晶が尿道を傷つけたり、また結晶化がさらに進めば尿路や腎臓で結石になるとのことで、療法食のフードを薦められました。
以前ネコを飼っているネットのお知り合いがやはり同じような療法食を与えられていたような…しかしそれは確か大変高価だとおっしゃっていたはず。
しかし背に腹は変えられませんし、折悪しくも大型連休間近で仕入先が連休に入るので早めの注文をと言うことだったので、リサーチすれば安価なところもあるだろうけれどこの際目をつぶって3kg入りのフードを注文しました。おお!やっぱり(我が家にとっては)高価でした!

帰宅後、犬にそのフードを食べさせました。犬はもともと食が細いしフードのえり好みが激しく、市販されているもののうち値段の高いものも結構食べさせてみたのだけれどぜんぜんダメで、結局生協の安いフードに鶏胸肉となんこつの茹でたものをトッピングしたものが気に入ってやっとムラなく食べるようになったので、このフードをちゃんと食べるだろうかとかなり不安でした。案の定かなり嫌がりましたがお医者に許可してもらったトッピングでいつもの倍以上の時間をかけてどうにか食べました。
感染はなかったのですが尿路に傷がある可能性があるので予防的にということで抗生物質をもらっていたのでそれを飲ませました。

とりあえず安心したので夫とお昼を食べに外に行き、買い物をして帰宅したところ…
部屋中吐瀉物だらけになっていました。たまに犬は吐くことがあるけれどそれは一箇所なのにこの時は七箇所。一度吐き終わって水を飲んでまた吐いたようで濃いもの薄いものとりまぜて…
犬はぶるぶる震えていました。

やっぱりフードが合わなかったのだろうか。でも抗生物質も飲んでいるし。
いただいた抗生物質の副作用をネットで調べてみたら胃腸症状もあるのでこれも疑わしい。しかしフードのほうで調べてみても「吐いてしまう」という飼い主さんもいるよう。

とりあえず夕方またお医者に行き、胃腸用の缶詰を食べることになったので療法食はストップになりました。薬もマイルドなもの(以前処方されて問題なく飲めていたもの)にかわりました。

しかし、療法食がダメだとすれば、どうやって治してあげたらいいのだろう…
とにかくネットで情報収集しないと。
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