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2007
08.17

抜糸と組織検査結果

このカテゴリーの記事の最初はコチラになっています。詳しくは最初からお読みください。

---この記事は2007年8月19日に書いています---

術後1週間以降は、エリザベスカラーをつけていることの他は普通に過ごしました。
折からの猛暑で、平常よりも早い時間に散歩に行き、昼の11時前には部屋のエアコンをつけて人犬共に昼寝をし、夕方6時半ごろ散歩に行くことの繰り返しでした。
12日頃にはほとんど抜糸しても構わないのではないかと思えるくらい傷がきれいに塞がってきました。
14日からは散歩のときだけカラーを外してあげました。

17日、朝から病院に行きました。
キャリーに入れてバイクでゆっくり出かけます。
診察室に呼ばれるまで非常に緊張していましたが、なんとなく、悪いものではないのじゃないかという気がしていました。

診察室に入るとすぐさま、医師に組織検査の結果を告げられました。
「組織球腫でした。良性…」と最後まで聞く前に「ああ!」と安堵の感嘆が口から出ていました。
「組織球腫」という腫瘍はしばしば見られる犬の良性腫瘍なのですが、この腫瘍が発生する犬はほぼ若年犬で、半数以上は1歳から2歳までに現れるということで、そろそろ6歳になるという壮年後期の犬には稀な腫瘍なのです。
それで医師も悪性の可能性のほうが高いだろうと思われていたようですし、これはいろいろ調べた上で私も納得済みのことでした。
時たま若くない犬にも組織球腫が現れることがあるらしいのですが、そういう僥倖に恵まれようとは思えませんでした。

医師から口頭での説明があり、その後で組織検査の報告書をいただきました。

標本採集日:2007.8.04

病理診断
皮膚腫瘤:組織球腫

顕微鏡検査所見
皮膚腫瘤:真皮内において、周囲を被膜で覆われない境界不明瞭な腫瘤が観察される。腫瘤を構成する細胞は、少量の繊維性結合組織を伴い、密に増殖している。これらの細胞は、個々の境界不明瞭、中~大型で多角形~類円形、少量~中等量の弱好酸性細胞質を有する。核は大小不同を示し、類円形~楕円形あるいは不整形、明瞭な核小体を1~3個有し、クロマチン微細顆粒状、核分裂像を稀に認める。表皮は部分的に糜爛、潰瘍を形成し、表層に痂皮の形成が認められる。

腫瘍の場合の良性悪性の判定良性

コメント
皮膚腫瘤は、良性の組織球腫と診断しました。若齢犬に多く見られる腫瘍ですが、中高齢時に発生の見られることもあります。通常、外科的な完全切除により再発の見られない腫瘍です。今回の標本から腫瘍は完全に切除されているようですが、一定期間は術野の観察を行ってください。



幾度も医師にお礼を言いました。

その後抜糸をしました。まずはヨードで術創の消毒です。
犬は毛が伸びるのが早いようで糸の端を鉗子でなかなかつかみ辛く抜糸には少し時間がかかりました。
5分ほどで終わりました。

診察室を出て会計です。
診察料が500円、抜糸が500円で、計1000円でした。
病院を出たところで夫にメールを入れました。

帰りもゆっくりバイクで走って帰ってきました。
エリザベスカラーともようやくお別れです。帰宅して実家の母にも電話をしました。とても喜んでくれました。

これで犬の腫瘍の手術についての記事は終わりです。
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2007
08.10

術後6日目

---この記事は2007年8月19日に書いています---

手術して6日がたちました。
犬が元気になってくると組織検査のことが気になってあれこれ調べたりもするのですが、結局何を調べたところで検査の結果が返ってくるまでは白も黒もつかないのですから、それまでは白と思って毎日普通に犬と接しようと思っていました。
元気になってくると犬は散歩のときにリードを引っ張ったり、他の犬が気になってテコでも動かなくなったりするので、いつものように叱っていました。

お散歩で行き会う人にカラーの事を聞かれるので「ちょっと手術をしたんですよ」と説明していました。年をとってくると皮膚のトラブルも多くなるようで、ご自分の飼い犬のことなど教えてくださる方もいて、人との会話が苦痛な私にもこれは大変ありがたかったです。

0810.jpg
↑傷の様子。ほとんどくっついているように見えます。

0810a.jpg
手術直後は熟睡ができなかったようですが、だんだんとしっかり眠れるようになってきました。

前日の木曜日は犬を半日留守番させて買い物に行きました。
食餌も鶏ミンチはやめて、通常の茹で胸肉のほぐしたものと蒸しかぼちゃを混ぜたドライフードになりました。
以降は普通の生活ができそうです。
2007
08.08

術後4日目

---この記事は2007年8月19日に書いています---

8月8日は夫が休みでした。
夫は犬の術前から仕事が立て込んでいたので、ようやく犬とゆっくり向き合える時間ができました。犬も夫がゆっくり家にいる日は楽しくくつろいでいます。
朝も晩も、夫と一緒に散歩に行けて犬はうれしそうです。

0808a.jpg
楽しそうな犬。後ろは夫。

いつもならたいがいの暑さでも家はエアコンを入れないのですが、今年の猛暑は異常であり、あまり暑いと体力の低下や感染症の誘因になりかねないので、術後からずっとエアコンの生活になっています。

0808.jpg
↑傷はかなりきれいになってきました。目やにを毎日濡れティッシュで取り除いています。

この日で内服薬は全て終わりました。食餌はドライフードに蒸したかぼちゃと鶏胸ミンチを混ぜて与えていて、食欲は旺盛です。
2007
08.07

術後3日目

---この記事は2007年8月19日に書いています---

8月6日の月曜日の朝まで、病院でいただいた缶詰を食べさせました。
胃薬が効いているのかいつもの食餌よりも缶詰の方がおいしいのか残さず食べました。
6日の晩には缶詰はほんのちょっとしか残っていなかったので、鳥胸肉のミンチを買ってきてレンジでよく火を通し、かぼちゃもレンジでふかして、いつもあげているドライフードをすりこぎでたたいて粉にしたものと一緒に缶詰に混ぜて与えてみました。
少し多めの量だったのですがペロリと平らげ、「おいしかったよデモンストレーション(体を床にこすり付けて喜ぶ)」をしていました。ただ、やはりカラーが邪魔なようでした。

0807.jpg
7日の朝の写真。まだ少しだけ目が涙目です。目を自分ではかけないので目やにがかなりひどくなっています。

↓7日の傷の様子。
0807a.jpg
かなりかわいてきました。傷治りはいいようです。

0807b.jpg
顔の表情が生き生きとしてきました。回復が早いようでうれしいです。
2007
08.05

手術翌日

---この記事は2007年8月19日に書いています---

手術の翌日です。
朝は私は5時前から起きていて犬の様子を見てみましたが麻酔の影響はほとんど無いようでしたので、6時過ぎの涼しいうちに、家の近所だけ散歩をさせることにしました。
エリザベスカラーであちこちにぶつかり、ただでさえまだ足取りがしっかりしないのに非常に歩きにくそうです。
地面の臭いをかごうとしてもその都度カラーが地面にぶつかります。
最初は臭いをかげないのでオシッコも出すに出せず困惑した様子でしたがだんだん慣れたようで少し排尿がありました。
大便はありませんでした。

0805.jpg
前日は漿液や血がにじんでいましたがほとんど固まってきています。ただ、一番目尻に近い部位が腫れているのが気になります。

朝から居間にエアコンを入れて犬の寝床に寝かせておきました。
療養食の缶詰は普通に食べました。いつもなら1日2回の食餌ですが胃薬にあわせて1日3回与えました。
次第に活発になりましたが、そうなるとカラーが身動きを制限するのであちらこちらにぶつかり大儀そうです。

午後からは私も20分ほど家を空けて買い物に行きました。おとなしく寝ていたようです。

夕方日が落ちてからまた散歩に連れ出しました。いつもよりも少しだけ短い距離にしましたが足取りもしっかりしてきていました。
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