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2015
01.29

ステロイドが効きました

Category: 13歳~
1月18日から腸炎の治療としてステロイドの投与を始めました。
肝臓のことがあるので、本来なら体重1kgに対して2mgからの投与を行うところ、1mgからの投与になりました。
効果が出るまでの間のつなぎとして、18日の晩までは下痢止め(ストリゲン)を与えました。

18日の午後の尿量が異常に多く、そのわりに水分を欲しがりませんでした。この水はどこから?と思いましたが、後で考えてみると、炎症でむくんだ小腸の腫れが引いて排泄された水分なのじゃないか、と。
ただ、その分体重が減って6.5kgほどになりました(ステロイド投与前は6.7kgありました)。
下痢止めが完全に切れたと思われる水曜日には見事に下痢が止まっていました。
便の量が半分以下になりましたが、ステロイド投与前、下痢止めが効いて水分量が多いとはいえない便なのに量が多かったということは、小腸で吸収すべき栄養分がそのまま便に出ていたということで、もっと治療が遅くなっていたら栄養不良から低アルブミン血症になっていただろうと思います。間に合ってよかったです。

コマンドを聞かない、目が合わない、食餌以外に意欲がわかないという状態だったのが、だんだん目つきにチカラが出てきて、アイコンタクトもとれるようになってきたし、遊びもするし、笑った顔を見せるようにもなって、本当にものすごくお腹が辛かったのだな、とわかりました。

下痢騒動以前は1日1回だった散歩が現在は1日2回になっているのですが、日によって午後の便がゆるくなるときがあります。これが、ステロイドが効ききっていないせいなのか、それとも便の機会が増えているために起こっている生理的現象なのか、判断がつきかねています。
ステロイドは初期大量に投与してしっかり炎症を叩いて、早めに減薬する方がいいようなので、次週の薬の量がどうなるのかちょっと不安です。

150129.jpg
こんな風に健やかな寝顔はひさしぶり。

150129a.jpg
目も合います。うれしい!

これからどんな道のりになるのかわからない、(多分)IBDの犬の生活。なるべく身体楽に、楽しくしてやりたいと思っています。
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2015
01.16

ご無沙汰しています・・・谷あり谷あり!

Category: 13歳~
8月に更新して以来放置してしまい、すでに年も越してしまいました。

犬の左眼インプラントは落ち着いていて、秋に一度血管新生を起こすような炎症がありましたが、だいたいにおいて順調、現在は「ティアローズ」の1日2回点眼をするだけです。黒目がかなり「シルキー」なグレーになりましたが、本人が痛くないのなら全然OKです。
右眼は眼圧が時々26くらいに上がるものの、少なくとも最後の診察の11月30日までは眼圧降下の点眼をせずともコントロールできていました。

目の状態が落ち着いてから、犬はずいぶん元気になり、毎日の散歩でよくはしゃぎ、家の中でもあちこちにぶつかりながらよく遊び、ご飯もよく食べ快便でした。
「やっぱり、ちっともそぶりは見せなかったけれど、よっぽど目が痛かったんだね」と夫と話したりしていました。
・・9月の終わりごろから、以前はかたかった便が少しやわらかくなってきていたのと、便のまわりに白っぽい膜が張ったり、便自体が少しゆるめになると糸状の粘液がついたりするのは見ていましたが、挿して重大なこととも思いませんでした。

それが11月の28日の夕方の散歩で、いつになく軟便をしました。地面にべっとりついて紙では取れないような便です。
前の日にキャベツの芯をやったり、バームクーヘンを少しやったりしたので、お腹がストライキしたのかななんてあまり深く考えずに、いつもやっているビオフェルミンを倍やりました。

そして明けて29日の未明、寝室のサークルケージの中で毛布をワシワシこねくり回している犬の様子に眼が覚めてみると、部屋中に異臭、起きてみる間もなく犬嘔吐。そしてケージの中はかたい便から下痢便までの便の見本市のようになっていました。
朝を待って医者に連れて行き、輸液をしてもらい、制酸剤と下痢止め(デルクリアー)とロイヤルカナンの消化器サポートの缶詰をもらって半日絶食してから少量のフードと服薬。
翌朝少々吐いたもののフードをちゃんと食べたので薬を飲ませて眼科に行ったのでした。

ところが翌12月1日、またまた早朝に下痢嘔吐。医者に行き、今度は潰瘍性大腸炎の薬(おそらくサラゾピリン)を6日分もらい飲ませました。
これを飲んでいる間は下痢が止まっていたのですが、薬が切れて丸一日経つとまた下痢。翌日も明け方にまた下痢嘔吐。また医者に行ってサラゾピリンと制酸剤、今度は缶詰が変わってセレクトプロテインに。
ネットで調べると、サラゾピリンは突然やめると下痢が再開するように書いてあるサイトがあったので、医者には言われなかったけれども4日間飲ませたあとに半量ずつ、1/4量ずつ、1/6量ずつ、と減薬したのですが、12月21日にまた早朝の下痢嘔吐。医者に連れて行き、サラゾピリンは連用できないとのことでデルクリアーをもらいましたがさらに二日続けて下痢嘔吐が続き23日(かかりつけ休診日)は血便になりました。

これは一度腸を休ませなければと、犬を絶食させ、鶏スープを12時間後に飲ませ、翌日からは鶏スープの葛湯から始めておかゆを食べさせました。25日がまた休診で医者に連れて行けず、デルクリアーがなくなったのでネットで探してもとめたディアバスターをのませるようになり、28日に便がやっと以前のかたさに戻りましたがずっと粘膜や粘液がついたまま。そうするうちにかかりつけは正月休みに入ってしまいました。

ディアバスターはいったん30日にのませるのをやめましたが、翌31日にはまた軟便。下痢で体力がなくなるのがこわかったのでまたのませ、正月4日までとりあえず便はかたまったままで過ごせました。

1月5日に休診明けの医者に連れて行きました。
下痢が始まって1ヶ月以上、フードを変えても治らないので食餌に起因するものではなく、腸内細菌が関わっている腸の働きの悪化であると仮定して「治療的診断」をするために、抗生剤をのませることになりました。この間もディアバスターは同じペースで飲ませ、いったん1月9日にのませるのをやめましたが、翌日はまた軟便になったのでそのままのませて11日にまた医者に行きました。
抗生物質が効いていないように私には思えたのですがもう1週間投与を続けるとの先生の考えでした。
実は前日にネット検索したときにディアバスター(デルクリアーも)の成分である「ロートエキス」は緑内障禁忌であることを知り、そのことを先生に伝えたのですが、下痢があるのも事実なので「最少量でのませるしかないのでは」との言葉。

でも、せっかくレーザー手術で安定した眼圧をまた上げたくはないので(もう手遅れかもしれないのですが)、市販の動物用下痢止めをさがしてみたのですがどこにもなく、仕方なく人間の小児用の下痢止めの成分量を計算して犬に3日間やりました。これまでよりも粘液や粘膜の量が減って綺麗な便になりました。
昨日の朝、やっと手に入れた「ストリゲン」という動物用下痢止めを与えましたが、抗生剤の効き目があればと思い、また昨夜から下痢止めをやめました。今朝はいい便をたくさんしましたが、夕方はまた軟便の粘膜便でした。
けれど、今夜は下痢止めをやらず、明日の便がどんな風になるか様子を見ています。

・・・とこんな風に、波乱万丈な年末年始であります。

抗生物質が効いていないとなると、この慢性下痢の原因は、炎症性腸疾患か消化器のリンパ腫というようなことになるそうで、眼圧が上がり肝臓に負担をかけるステロイドが使えるのかどうか、不安だらけです。

当の犬は、正月以降どんどん認知的にあやしくなってきて、飯ばかり食いたがるものの、コマンドを無視したり、ネコがけんかしていても知らん振りだったり、昨日はとうとうケージでお漏らしまでして、一気に老け込んでしまいました。
まだまだ13歳、がんばってほしいのだけれど。

150116.jpg
↑がっつきな犬。台所をうろうろうろうろ。

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